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Windowsムービーメーカーで簡単編集ビデオ撮影初心者の方で編集ソフトを購入してまで手の込んだ編集はしないけれど、不要な部分をカットしたり、編集とはどんなものか体験してみたいと思っているなら「Windowsムービーメーカー2.1」を一度試してみてはいかがでしょうか。「Windowsムービーメーカー2.1」はWindowsXPユーザーならマイクロソフトのHPから無償でダウンロードすることが可能です。 以前のWindowsMeで使われていた「Windowsムービーメーカー」では「WMV」形式でしか作れなかったビデオファイルが「Windowsムービーメーカー2.1」では編集後に「AVI」形式としてDVカメラに戻すこともできるようになったので、初心者の方がビデオ編集を始めるには十分活用できる編集ソフトだと思います。
■パソコンへ映像をキャプチャーまずはお手持ちのPCに「Windowsムービーメーカー」がインストールされているかどうか確認してください。[Windowsムービーメーカー]を起動するには[スタート]−[すべてのプログラム]−[アクセサリ]−[Windowsムービーメーカー]をクリックします。もしも「Windowsムービーメーカー」が存在しなければMicrosoftのHPから「Windowsムービーメーカー2.1」を無償ダウンロードしてください。 1.キャプチャー準備 「Windowsムービーメーカー2.1」で編集作業を行うには、下記のものが必要になります。
1.DV端子付きビデオカメラ(DVカメラなら大概付いてます。) 2.IEEEカードまたはIEEE端子付きパソコン (ちなみに私はノートPCでIEEEカードを使用しています。) 3.Windowsムービーメーカー2.1がインストールされたパソコン (このサイトの趣旨ですから。。。(^_^;) 4.パソコンとDVカメラを接続するIEEEケーブル (メーカー指定のものは高いので安価なもので十分。) 2.Windowsムービーメーカーの起動 準備ができたらDVカメラとパソコンの電源を入れましょう!DVカメラはVTRモードで起動します。 電源を入れると自動的にビデオカメラを認識して「デジタルビデオデバイス」のウィンドウが立ち上がるので[ビデオの取り込み]を選択して「ビデオ取り込みウィザード」の指示に従って[次へ(N)>]に進んでいきます。 自動的に「デジタルビデオデバイス」のウィンドウが立ち上がらない場合は[スタート]メニューから「Windowsムービーメーカー」を起動して[ファイル(F)]-[ビデオの取り込み(C)]から「ビデオ取り込みウィザード」を起動します。 ![]() ![]() 3.保存形式の設定 [ビデオ設定]では取り込んだ映像をどのように保存するかで、取り込むフォーマットが異なります。 「パソコンのフォルダーへ保存する場合」には[コンピューターの最高の品質で再生(推奨)(C)]を選択、「編集した映像をDVカメラへ戻す場合」には[デジタルデバイス形式(DV−AVI)(D)]を選択、「メールに添付するなど小さいファイルサイズで保存する場合」には[その他の設定(O)]を選択して[次へ(N)>]に進みます。 [取り込み方法]では「テープ全体を一括で取り込む」か「テープの一部を手動で取り込む」を選択して[次へ(N)>]に進みます。 ![]() ![]() 4.取り込み時にクリップを作成 ビデオの取り込み時にカット毎のクリップを作成すると編集作業がより簡単に効率よく仕上げることができます。 取り込んだ映像を小さなクリップに分割するには[ウィザードを完了するときに、クリップを作成する(S)]にチェックを入れます。 [取り込み方法]で「テープの一部を手動で取り込む」を選択した場合は「ビデオ取り込みウィザード」の右下にある[DVカメラの制御]を使ってDVカメラの「早送り」「巻き戻し」を行い、任意の位置までテープを移動して[取り込みの開始(C)]をクリックし取り込みを始めます。 取り込みを終了するときは[取り込みの停止(T)]をクリックして映像の取り込みを終了し[完了]をクリックして「ビデオ取り込みウィザード」を閉じます。 ![]() ![]()
■Windowsムービーメーカーで編集「ビデオ取り込みウィザード」の手順に従いキャプチャーされたビデオ映像は、ウィザードの[完了]をクリックすると同時に自動的にコレクションビューへサムネイル表示されます。ここからが本題の編集作業の開始です!1.クリップの編集 コレクションビューにクリップ映像が表示されたらクリップごとに必要なシーンをトリミングします。 トリミングしたいクリップ映像をダブルクリックすることでプレビューウィンドウに再生されます。 映像と音声を確認しながらカットしたい位置で一時停止して、右下の[分割]ボタンをクリックすることでコレクションビューに分割されたクリップが追加されます。コレクションビューに分割された必要のないクリップを選択して[編集(E)]-[削除(D)]で削除してください。 ![]() ![]() 2.クリップをストーリーボードに移動 全てのクリップ映像のトリミングが完了したら各クリップをストーリーボードにドラッグ&ドロップで移動するか、もしくは[編集(E)]-[全て選択(A)]をクリックして[クリップ(C)]-[ストーリーボードに追加(A)]で全てのクリップを一括でストーリーボードへ移動します。 ![]() ![]() 3.ビデオ切り替え効果を使う 全体のストーリーの流れから場面が大きく変わる時、風景を撮影したり食事シーンの前後などには「ビデオ切り替え効果」を挿入するといい感じに仕上がります。「ビデオ切り替え効果」を使うにはタスクバーの[ツール(T)]-[ビデオ切り替え効果(R)]を選択するとワイプやモザイク、ディゾルブ効果がコレクションビューに表示され、ストーリーボードにある2つのクリップの間に、切り替え効果をドラッグ&ドロップすることで映像切り替え時の様々なトランジッションモードを使用することができます。 ![]() ![]() 4.ビデオ特殊効果を使う 編集中の映像をフィルムチックに仕上げたり、スピードアップやスロー再生のような効果を加えたいなら「ビデオ特殊効果」を使うと簡単に演出することが可能です。「ビデオ特殊効果」を使うにはタスクバーの[ツール(T)]-[ビデオ特殊効果(E)]でコレクションビューにビデオ特殊効果メニューが表示されますので、設定するときはストーリーボードにあるビデオクリップに使用したい特殊効果をドラッグ&ドロップするだけです。 ![]() ![]() 5.タイトルの編集 作品の前後に「撮影した場所」「撮影者」「日付」「作品時間」などのタイトルやクレジットを挿入したい時は、タスクバーの[ツール(T)]-[タイトルおよびクレジット(T)]をクリックすることでタイトルやクレジットの挿入が可能です。 「ムービーの最初」「ストーリーボードで選択したクリップの前」「ストーリーボードで選択したクリップ中」「ムービーの最後」などの好きな位置を選んでテキスト文字を入力しビデオタイトルやクレジットの挿入を行います。挿入したタイトルやクレジットはフォントの大きさや色、種類など自由に変えることが可能です。 ![]() ![]() 6.音声BGMの挿入 編集からタイトルの挿入まで全ての作業が完了したら、その映像に相応しいBGMを入れましょう! 音声ファイルの挿入をするにはタスクバーの[ファイル(F)]-[マイコレクションへの読み込み(I)]からパソコン内にある音声ファイルを選んでストーリーボードへ挿入することが可能です。音声ファイルはWMA以外にもMP3にも対応しています。 [マイコレクションへの読み込み(I)]から挿入された音声ファイルは一旦コレクションビューに表示されますので、その音声ファイルをタイムラインへドラッグ&ドロップで挿入します。 挿入すると「ストーリーボード」の表示が「タイムライン」表示に変わりますので、必要に応じて[表示(V)]-[ストーリーボードの表示(B)]から「ストーリーボード」と「タイムライン」の切り替えを行うか、ストーリーボード左上にあるアイコンボタンで切り替えます。 ![]() ![]()
■編集した映像を保存全ての編集作業が終了したらビデオファイルの保存を行います。ここではパソコン内部に保存する方法と、DVカメラに転送する方法をご紹介します。1.パソコン内部に保存 編集が完成したビデオファイルをパソコンへ保存するには[ファイル(F)]-[ムービーファイルの保存(M)]から「ムービーの保存ウィザード」を開きます。「ムービーはどこに保存しますか?」と聞いてくるので、パソコン内部に保存したい場所は「マイコンピューター」を選択して[次へ(N)>]に進み、保存したいフォルダーの場所と編集したビデオのファイル名を指定して[次へ(N)>]に進みます。 ![]() ![]() 「ムービーの設定」画面ではどのような保存方法にするか聞かれます。この画面で選択する設定条件により、保存するムービーの品質やファイルサイズが決定されるのです。「ムービーの品質」の設定が完了したら[次へ(N)>]をクリックすることで自動的に保存作業が始まります。 保存時間はビデオの長さや、切り替え効果の有無によって異なります。 ![]() ![]() 2.DVカメラへ転送する。 「Windowsムービーメーカー2.1」のDVカメラへの転送機能を使うと、パソコンで編集したムービーファイルをDVカメラのテープに録画することができるので、編集したビデオ映像を家庭のテレビで楽しむことができるのです。 ムービーファイルをDVカメラに転送するにはDVカメラをIEEEケーブルによりパソコンと接続しVTRモードで電源を立ち上げます。 [ファイル(F)]-[ムービーファイルの保存(M)]から「ムービーの保存ウィザード」を開き「ムービーの保存場所」より「DVカメラ」を選択し[次へ(N)>]へ進みます。 「テープの頭だし」の指示が表示されますので、記録を開始する場所へテープの頭だしを行い[次へ(N)>]をクリックすると自動的にテープへの録画が始まります。 ![]() ![]() 「ムービーの保存」が終了すると「DVカメラのテープに録画されました」と表示されるので[完了]をクリックして「ムービーの保存ウィザード」を終了してください。これで一連の作業は終了です。 今回は「Windowsムービーメーカー2.1」のポイントだけを簡単に説明させていただきましたが、他にもたくさんの機能が充実していますので、これを機会に一度試してみてはいかがでしょうか。(^0^)/~ |